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噛むcomeハッピーライフ

意識改革


歯茎を観察し考えながら磨く

 鏡の前で次の七つの項目に注意しながら口の中を見てみましょう。特に、歯と歯の間の歯肉、歯と歯茎の境目に注目してください。
 1)歯茎の色が妙に赤かったり、紫がかっている 2)歯茎の形が厚みをもってはれている 3)歯茎の硬さが触ったときにプヨプヨしていて、締まっていない 4)歯茎からちょっとしたことで出血する 5)口の中がすっきりせず、ネバネバしている 6)以前に比べて歯と歯のすき間が開いてきた気がする 7)自分で自分の口のにおいが気になる
 思い当たることはありましたか。
 これらは歯周病の症状です。そして日本人の成人のうち、約80%は歯周病にかかっています。
 予防の第一歩は、歯に対する意識改革です。
 歯磨きをするとき、鏡に向かっていますか。いつものように歯磨き粉をつけて、いつものように歯ブラシを何も考えないで動かしていてはいけません。
 鏡に向かって、まずは歯と歯茎の状態をチェックします。そして正しいブラッシング法を身につけて、確認しながら歯を磨きましょう。
 おすすめしたい磨き方の一つ、バス法は、ブラシを歯と歯茎の間に四五度の角度で当てて毛先を歯周ポケットの中に入れ、細かく細かく振動を与えるように磨く方法です。歯茎をマッサージするような気持ちで行ってください。
 もう一つおすすめしたいのは、スクラッビング法です。
 歯ブラシの毛先を歯の面に垂直に強めに押し当てて、六〜九ミリ幅で小刻みに動かします。このとき大きく動かしすぎて横磨きにならないように注意します。毛先が歯と歯のすき間に行き届きます。
 ともに歯ブラシの材質にはこだわりません。
 ただし、力を入れすぎないように気をつけてください。

新聞記事

平成17年9月19日 北國新聞掲載

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