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プレスリリース

◆ 北國新聞(H27年6月3日) ◆

新聞記事内容

乳酸菌で花粉症改善

七尾の室木歯科 
バクテリアセラピー導入

 室木歯科口腔外科医院(七尾市中島町)は、乳酸菌を摂取して免疫力を高め、病気になりにくい体をつくるバクテリアセラピーと呼ばれる予防医学を導入した。能登では初の取り組みで、臨床研究で花粉症の症状改善、便通の正常化などが確認された。室木俊美院長は、研究内容を今月28日の市民健康講座(北國新聞社など後援)や11月の国際インプラント学会(東京)で発表する。






善玉菌増やし免疫力向上

 室木院長によると、バクテリアセラピーは、腸内の多種多様な細菌(腸内細菌叢)のバランスを整え、健康に良い影響を及ぼす善玉菌(プロバイオティクス)を体内に増やす治療法で、予防歯科の先進国スウェーデンで始まった。
 ラクトバチルス・ロイテリ菌(L・ロイテリ菌)という乳酸菌の入った錠剤や液体を口に含むことで、口腔内の細菌が減り、歯周病や口臭の予防になるほか、腸内環境が改善したり、免疫力が強まったりする。
 同医院では、歯科衛生士の岩倉准子さんを中心に昨年3月から臨床研究を進めた。これまで約200人にL・ロイテリ菌の錠剤を投与し、患者から「朝起きた時、口の中がねばねばしなくなった」などの声があり、現在も3分の2の患者が服用を続けている。
 花粉症に30年間悩まされていた女性は2週間の服用で、症状が軽くなり、目のかゆみやくしゃみなどが治まった。このほか口内の歯周病菌を死滅させて、善玉菌を増やしたり、ピロリ菌感染症を抑制したりする効果があるという。
 室木院長は「歯科医は今後、体中のいろいろな疾患を視野に治療を考えなければならない。バクテリアセラピーは有効な手段の一つになる」と話した。
 中村信一金大名誉教授(金大大学院細菌感染症制御学)は、腸内細菌叢は生活習慣病にも関係があることが分かってきたとして、「腸内細菌叢は免疫機能と相互的な関係にあり、体中に影響を及ぼしていると考えられる。今後、この分野の研究、治療の重要性が高まるだろう」と話した。



写真キャプション:バクテリアセラピーの臨床研究を進める室木院長(右)と岩倉歯科衛生士 =七尾市中島町


(以上原文引用)


◆ アクタス(H26年4月号) ◆

雑誌記事内容

今、求められるインプラント治療

石川県口腔インプラント研究会会長・
室木口腔インプラントセンター長
室木俊美氏(医療法人社団室木歯科口腔外科医院理事長)に聞く


歯科医療の信頼回復へ
専門医の資格取得を

近年、インプラント治療は失われた口腔機能を回復する治療法として急速に普及しています。しかし、その一方で、さまざまな課題、負の側面も見えてきました。

 インプラント治療は、総合的なスキルが求められる歯科治療です。患者さんの全身管理も含めたものでなくてはならず、高度な専門知識と技術を修得したうえで施さなければならないのは言うまでもありません。
 インプラント治療は、あくまでも歯科治療のオプションの1つです。歯を失った場合の選択肢は大きく分けて3つあります。1つ目は入れ歯・義歯、2つ目は隣接する健康な歯を削って人口の歯をはさむブリッジ、3つ目がインプラントです。


患者に選んでもらう

 治療に当たる医師は患者さんの立場になって、患者さんに最もふさわしい選択肢は何かを考えなければなりません。それぞれの治療のメリット・デメリットを十分に説明し、最終的に患者さんに選んでもらう。初めからインプラントありきで、歯科医師が誘導するなど、もってのほかです。

 日本口腔インプラント学会の専門医・代議員でもある室木会長は、自らが若手医師の育成、指導に取り組んでいます。県内外での実習付きセミナーで講師を務め、室木口腔外科医院でも公開手術を実施し、自らの手技を若手医師らに伝授しています。

 患者さんの生活の質を高める優れた治療法であるインプラントをさらに普及させ、歯科医療の信頼を回復するために、より多くの専門医を育てる必要があります。特に石川県は全国的に見て専門医が少なく、その養成に力を注ぐ使命があると認識しています。石川県口腔インプラント研究会を、若手医師がプロ中のプロを目指すうえでの登竜門的な存在にしたいと思っています。
 患者さん側も信頼できる医師を選ばなければなりません。専門医をはじめ、日本口腔インプラント学会や県口腔インプラント研究会に所属し、知識や技量の向上に真摯に取り組んでいる医師をお勧めします。



右下写真キャプション:石川県口腔インプラント研究会の総会で、遠心分離機(左)を用いて患者の血液から血小板を取り除く手順について説明する室木会長=昨年4月、金沢市内

むろき・としみ●1956年生まれ。朝日大歯学部卒業、金大医学部大学院顎顔面外科学修了、医学博士。金沢大学医学部講師を経て1997年に医療法人社団室木歯科口腔外科医院を開設。2012年4月、石川県口腔インプラント研究会会長に就任。金大医薬保健研究域医学系協力研究員、石川県歯科医師会学校歯科委員、日本口腔外科学会専門医、日本口腔インプラント学会専門医・代議員、日本口腔診断学会指導医(認定研修機関)、日本顎咬合学会認定医。原著論文100編以上。

(以上原文引用)


◆ アクタス(H26年1月号) ◆

第2回北陸口腔インプラント治療懇話会症例検討会

雑誌記事内容

治療技術と安全性の向上へ
多様な症例報告、意見交換

「北陸口腔インプラント懇話会」の第2回症例検討会(北国新聞社後援)が11月17日、金沢市のしいのき迎賓館で開かれました。北陸3県でインプラント治療にあたる歯科医師や歯科衛生士、歯科技工士が、治療技術と安全性の向上に向けて意見交換しました。


衛生士、技工士も発表

 午前は、富山県口腔インプラント研究会の山田真樹会長、午後からは福井歯科インプラント研究会の忌部正幹事が座長を務め、懇話会の室木俊美代表ら7人が、内視鏡を活用した最新の治療法や治療器具の滅菌法などを発表しました。
 懇話会は、インプラント治療の安全・安心を高め、専門医の増加につなげることを目標に昨年12月に発足しました。
 会員は北陸3県の口腔インプラント研究会が個々に開く講演会などにも県境を越えて自由に出席することができるほか、年に1回、3県合同の懇話会を開き、切磋琢磨しています。







洞粘膜の破損防ぐ治療法を紹介

室木代表


 室木代表は、独自に開発した器具を使い、上あごにインプラントを埋め込む治療法について解説しました。
 上あご奥歯の上には上顎洞(じょうがくどう)と呼ばれる空洞があるため骨が薄くてもろく、インプラントが貫通する場合もあります。最近は、空洞内側の骨の粘膜(厚さ0.5ミリ)を剥(は)がし、骨と粘膜の隙間に人工骨を移植してインプラントを埋め込めるだけの厚みを作る「サイナスリフト」という治療法が普及し始めています。しかし、この方法は粘膜を剥がす際に破れてしまい、人工骨を移植できないケースも少なくありません。
 室木代表は、独自に開発した粘膜が破損しにくい器具「TM Sinus Lift Kit」と内視鏡を使い、安全で確実に「サイナスリフト」を実践している症例を報告し、出席者の関心を集めました。

(以上原文引用 キャプション省略)

 

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