◆ 北國新聞(H15年6月12日) ◆
インプラントに新療法
骨の再生技術応用 室木氏、学会発表へ
中島町浜田、室木歯科口腔外科医院の室木俊美院長(四六)は、あごの骨がやせて入れ歯や差し歯を施しにくい患者に対する口腔インプラント(人工歯根)療法の研究成果をまとめ、学会で発表する。これまで施術が難しかった上あごの奥歯についても独自の新手術法を提唱し、同療法の実用化を目指す。
インプラントは、あごの骨にチタン金属製の歯根を埋め込み、その上に人工の歯をかぶせる療法。上あごの奥歯を支える骨は高齢になると特に薄くなるが、骨を再生する技術を応用して厚みを作り、人工歯根を埋めやすくした。室木院長は「入れ歯、差し歯に代わる療法として認知を広め、患者の不便を取り除きたい」としている。
研究成果は七月十九日に名古屋市で行なわれる日本口腔インプラント学会総会、十月二十三日から富山市で行なわれる日本口腔外科学会総会で発表する。(以上原文引用)
◆ 北國新聞(H13年8月22日) ◆
口腔インプラントを全国へ。
中島 室木院長、研究まとめ来月発表。
中島町浜田の室木歯科口腔外科医院の室木俊美院長(四四)が、あご骨がやせて入れ歯や差し歯が困難になった患者に対する口腔インプラント(人口歯根療法)の治療研究結果をまとめた。能登地区を中心に実施した最先端医療の効果や独自の新治療方法も盛り込み、全国普及に努めたいとしている。
インプラントとは、あごの骨に直接チタン金属の人工歯根を埋め込み、これに人口の歯をかぶせる療法。入れ歯と違い、物をかんだ時の違和感がなく「第二の永久歯」として注目されている。
室木院長は、四十代から六十代の患者が満足する治療結果をあげていることや、うすくなったあごに人口の膜から形成した骨を移植して、人工歯根を埋めることを可能にした新しい手術の結果を中心にまとめた。新しい手術法はこれまで難しいとされていた上あごの奥歯に対する施術も可能にしている。
研究結果は九月二十一日から福岡県で開催される日本口腔インプラント学会総会・学術大会で発表する予定で、室木院長は「先進医療の成果をもっと身近な存在にしたい」と話している。(以上原文引用)
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